岡倉天心を巡る旅 & 日帰り温泉♨️(1)
ひとり プチ旅 に行ってきた。
今回は 11時前に出発して、帰宅は 20時前。
ドライブ距離は だいたい 片道50キロ。
使ったお金は 3千円。
写真(⇩)は、岡倉天心が作った 六角堂。
六角堂は新潟にもあるそうだが(天心が最後、旅だった地。)それは 天心の死後、作られたそうだ。写真で見る限りでは、こちらの六角堂とは 大分、趣が違う。
こちらの六角堂(茨城・五浦海岸)は、天心が 日本美術院 を 東京から五浦に移したときに 天心が設計して 作ったもの。(ですが、作られた建物は、天心亡きあと、四度の補修をしながら残りつつも、東日本大震災で流され、台座部分だけが残った。現在の建物は、復元したもの。)瞑想に使われたという。
船なんかも作って、釣りも楽しんだらしい。
その当時の写真も残っている。
先日の 好文亭の、徳川斉昭公といい、優れた人というのは、こう、多岐に渡るものなんですね。しみじみ・・
そんなわけで、今回の旅は・・
北茨城名物の あんこう を 食べつつ、天心を巡る旅。です。
行きも帰りも、「日立バイパス」を使いました。海の上を走る道路です。絶景なんですよね。気持ちよく走行できます。実は、初めて使いました。
日立バイパスを走るのも、今回の目的のひとつ。
天気が良かったので、非常に気持ち良かったです。
そうして 二時間程、車を走らせて着いた先は
大津漁協直営 市場食堂。
二ヶ月くらい前に 予約なしであんこう鍋が食べられる店(アンコウ鍋は予約する店がほとんどですので。)を探していた時に、ヒットした店。なんですけど。
出かける朝に、もう一度 ネット閲覧していたら、「アンコウの竜田揚げ丼」が目に留まり、これが食べたくなっていたんですよね。
って、ことで ⇩ 「いただきま~す。」 1300円也。
美味しかったです~
あんこう、軽くて、でも しっかりとした魚の味。
やっぱり、あんこう鍋も、食べたいわ。帰り道で違うお店を見つけたので、次回、そちらであんこう鍋を食べたいと思います。
⇩は、六角堂から臨む、五浦海岸の海。
五浦海岸の魅力は、この剝き出しの岩肌が、至る所で見える所かと。
なぜ、このような岩肌が出来るのか、ちょっとぐぐってみました。
興味のある方は ググってみてください。
海はやっぱり、良いですね。
というか、自然は良いですね。100キロドライブですが、それ以上に癒されます。
休みが 常時、連休ならね~、もうちょっと出かける機会も多いとは、思うのですが。致し方ない。


