只今　深夜？　早朝？　の　３：２３

昨日は夜勤明け、予定していた病院に定期検査（内科と婦人科）に行って
特に婦人科は痛い思いをして(´;ω;｀)

疲れて帰宅。

疲れていたのでぐっすり眠る。眠剤なし。

最近の私は、眠剤なしで眠れることも多い。
疲れているのだと思う。体力的な疲れ。精神的な疲労は　ありがたいことに　ここ最近はないのだ。

思えば、精神的な疲労というのは、子育て時代がピークだったのでは　ないだろうか。

先日、実家に寄ったときに、私が離婚前提で急に出て行った時の話を、両親は非難気に語り始めたが、

「お言葉ですが、出ていく前に相談してますよ。でも　その時に貴方方は　私の味方ではなく、婿の味方になったのですよ。だから　何も言わずに出て行ったのですよ。」

と真実を話した。

そんな婿の味方になってる人に、自分がどこにいるとか、出て行こうと思うとか、明かせるわけがないではないか。
万が一、それを　相手にしらせてしまったら、自分の身に危険が及ぶのだから。

私の親は、変わっている。愛情がねじ曲がっている、とも思う。
最近はやっと少し穏やかになったが、若い頃はひどかった。

離婚の話もあり得ないが
そのあともあり得ないくらい、ひどかった。（笑）

まぁ、色々あるが、私は、その両親を『反面鏡』として子育てをしている。笑笑。
それで、二十歳をやっと超えた娘は、私の子育てに対して　感謝をしている。
ま、結果オーライ。（笑）

今回、思い出したのは、妊娠中～出産、出産後の体調・精神面のこと。
確かに、妊娠・出産は病気ではないが、あの、特有の体の変化は、大変なのだ。
自分の体が、変わっていってしまうのと、お腹の中に子供がいると　ものすごく息苦しい。
みんな、元気に見えるかもしれないけれど、実はそうでもないのだ、と思う。
加えて　食べるものにも気をつけなければならないし。
私なんか、生ものが大好きだったのに、取り上げられた。
まぁ、確かに、身重の身で　食中毒になったら大変ですよ。過去二回、食中毒症状を経験した私、大変でしたよ。

お酒は断乳するまで我慢だし、本当に我慢、我慢・・の連続。
二年弱、食べるものに関しては我慢をするわけだ。一人の子供にたいして。

なのにねえ、その私の目の前で　美味しそうに食べる輩。
食べ物の恨み、と言いますが、本当にそうですね。（笑）
私は、絶対にあんなこと、しませんよ。

生んでからも　あの配慮のなさ。特に、旦那。そのあと　両親。（笑）
本当にね、こういうときこそ、女親はしっかりしてくださいよ、と　言いたい。苦笑。
うちの母は　何も言えない人でしたからね。
でも、経験者なんだから。あなたが言わなくて、誰が言うのだ？

ごくたまに、自分が受けた酷い仕打ち（主に姑からされた　仕打ちですが）を、
自分もそうやってきたのだから～
と　自分の子供や　その連れ合いに　そう言い聞かせて　正当化する人がいますが（私の母ね。笑笑）

それは、間違ってるからねーーーーー

されて嫌なことは　相手に対して　しない

そう、子どもの頃に、習わなかった～？（笑）

とにかく、もうちょっと　世の中　寛大になってくださいよ、って思います。

職場で　男性が育休とったり、男女共に時短勤務をとったり、子どもの急な発熱で休みをとったり、保育園が休みの土日に合わせて　自分の休みを希望したり・・そんなの、当たり前ですから。
それを非難するような　年の取り方は　したくないですな。
自分たちの頃は難しかった・・そうだけどね。今は　第一、年寄りの定義が　違ってきてるのですから。

もう、私たち　祖父母と言われる年代は、まず昔のように　どちらかが専業主婦・主夫、とは限らない。どちらも働いてるのが定番だし。両親が離婚してる人も珍しくないし。
なにより、今の時代は、若者たちの給料が　物価に対して安いと思う。そして、正社員になれる確率も、昔より断然　下がっている。
そんな不安定な中で　子供を育てるって、並大抵ではないと思うのですよね。

あぁ、今夜は語ってしまった。

ま、そういうと、計画性をもって、とか　本人の努力次第で給料の良い所・・と　いう人もいるけどね。（笑）
そうはいかないのが、人生なので。
稀に頭の良い人は　計画性をもって、給与も十分、って人がいるかもしれないけどね。

政府は金をばら撒く政策を考えるよりも、どこぞの国のように　公立に進むなら　小学校から大学まで無償化を検討してほしいと思うわ。
それが一番、公平なのでは？

お金がなくても　学校に行きたいなら、頑張って公立高校・大学を目指す。
それが一番、自然な淘汰かと。
今、問題なのは　能力があるのに経済的な理由で進学を断念するしかない若者が大勢いる、ってことなんだから。

勉強嫌いな子供に　お金をばら撒いて　勉強しなくても大学へ行け・・ってのとは　違うと思うけどね。